奈良の山奥へ
電車は通っていません
路線バスは一日に2~3本もあれば幸運で(まずありません)
あったとしてもで麓の集落止まり
自動車と土地勘がなければ足が向かない
そういった奈良の山奥に聳え立つ名峰に挑んでみませんか?
集合場所は近鉄橿原神宮前駅(※)
※プライベートプランでは集合場所のご相談に応じます
大峰山脈
世界遺産「大峰奥駈道」の縦走路として有名ですが
最高峰1,915m「八経ヶ岳」
今も女人禁制を貫く「山上ヶ岳」
女人大峰「稲村ヶ岳」
などを初めてとして峻険な名峰を多く含み、今ではその多くに日帰り可能な登山道が開かれております。
台高山地
大台ヶ原(最高峰:日出ヶ岳1695m)を代表とする奈良と三重の県境に立つ山脈で、標高1,000m~1,600mの山々が連なります。
北の高見山(1248m)から南北30km程に及ぶ山並みの中にはアクセスが難しい山も数座ありますが日帰り可能な名山も多く含みます。
歴史の道
奈良は吉野山から和歌山の高野山を結ぶ「弘法の道」
高野山と熊野本宮を結ぶ世界遺産「小辺路」
歴史深いこれらの古道もその大部分で奈良県の山奥を通ります。
山間集落を繋ぐ道の文化は登山とは全く違った奈良の一面を見せてくれます。
オオミネコザクラ